香取おみがわ医療センター
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トップ > 当センターについて > 病院紹介 > 理事長あいさつ
「地方独立行政法人香取おみがわ医療センター」は、令和元年9月に新築した香取市立病院を令和4年4月1日に独法化した100床の新進気鋭の病院であります。私はこの法人の初代理事長を務めることになりました。これまで学校法人獨協学園理事長職を長く務めてきましたが、病院経営の新しい目標に向けて、残りの人生を当医療センターと地域のために燃焼させていきたいと考えています。 当医療センターは、昭和30年8月「国保小見川中央病院」として開設以来、歴代病院長のもと香取地域医療を担う中核病院として、高度かつ患者本位の医療を実現すべく努力してまいりました。今回の独法化に伴い、当面4年間の中期目標として、急性期医療、かかりつけ医機能、在宅医療の3つを医療機能の柱に、地域住民が安心して暮らすことのできる地域医療の実現に注力してまいります。周辺の医療機関の先生方、市長をはじめとする行政の方々、そしてなによりも住民の皆様、よろしくお願いいたします。 新型コロナウイルス感染症の世界的蔓延は、医療というものの本質を大きく変えようとしています。このような疾患概念の本質的変化は、今後も続いていくでしょう。21世紀はもとより22世紀をも見据えた地域医療を香取の地に根付かせていきたいと切望しておりますので、皆様のご協力と励ましを強く願うものであります。
理事長 寺野 彰