担当医師スケジュール
内視鏡のスケジュールは、こちらをご確認ください。
担当医師スケジュールの表
区分 |
月曜日 |
火曜日 |
水曜日 |
木曜日 |
金曜日 |
午前9時
上部消化管(GF)
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獨協医大医師
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- |
勝浦 譽介
(第1)
桑原 憲一
(第2・4)
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-
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多賀谷 真優子
(第1・3・5)
東邦大医師
(毎金曜日)
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午後1時・1時30分
下部消化管(CF)
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多賀谷 真優子
獨協医大医師
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勝浦 譽介
(第1)
桑原 憲一
(第2・4)
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-
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多賀谷 真優子
(第1・3・5)
東邦大医師
(毎金曜日)
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上部消化管内視鏡
一般的に、「胃カメラ」と言われる検査で、口または鼻から内視鏡を挿入し、食道・胃・十二指腸に異常がないか検査をします。
検査前日の夜からお食事の制限をし、胃の中に食事が残っていない状態で検査をします。
経鼻内視鏡と経口内視鏡
経鼻内視鏡とは、鼻から内視鏡を挿入する検査方法で、口から挿入する内視鏡に比べより細いものを使用します。経口に比べ苦痛が少ないとされていますが、経口からの方がよいという方もいます。経鼻か経口、可能な限りみなさまのご希望に沿った検査を行いますので、お気軽にご相談ください。
下部消化管内視鏡
一般的に「大腸カメラ」と言われている検査で、肛門から内視鏡を挿入し、大腸全体に異常がないか検査をします。
検査の3日前から消化のよい食べ物を食べ、繊維質の多いものや種のあるものは控えていただきます。検査当日は、朝から下剤を内服し、午後に大腸に便が残っていない状態で検査をします。
組織生検とポリープ切除
上部消化管または下部消化管にポリープや病気が疑われる部分があった場合、内視鏡下で組織の一部を採取(生検)し、精密検査に出すことがあります。
また、切除の適応があると判断した場合には、大きさ形状により、当日または後日、ポリープの切除を行うことがあります。
(注釈)日帰りもしくは入院での治療となります。
内視鏡的ポリープ切除術(ポリペクトミー)
内視鏡的粘膜切除術(EMR)
その他の治療
- 消化管出血例に対する内視鏡的止血術
- 胃瘻造設術、胃瘻カテーテル交換
- 悪性食道・胃・十二指腸狭窄に対するステント治療
- 腸閉塞例に対するイレウス管挿入下の診断・治療
- 閉塞性黄疸に対する内視鏡的ドレナージ術
- 総胆管結石に対する内視鏡的乳頭括約筋切開術、採石
- 悪性胆道狭窄に対するステント治療
- 内科 消化器疾患
より安全な内視鏡検査を目指して
平成28年から医師・看護師に加え、臨床工学技士が内視鏡業務に携わっています。
内視鏡検査で使用する機器に対し、臨床工学技士が始業前点検・終業点検を行うことで、さらに安全な内視鏡検査を提供できるように努めています。