施設基準
- 運動器リハビリテーション料(1)
- 呼吸器リハビリテーション料(2)
- 脳血管疾患等リハビリテーション料(2)
- 廃用症候群リハビリテーション料(2)
スタッフ紹介
- 理学療法士:8名
- 作業療法士:2名
- マッサージ師(技能認定登録者):1名
- 助手:1名
診療時間のお知らせ
診療時間のお知らせの表
診療日 |
月曜日から金曜日 |
外来診療受付時間 |
午前8時から午前11時30分
午後1時から午後3時30分 |
診療時間 |
午前8時30分から午後5時15分 |
その他 |
医師の都合で休診や診療日が変更となる場合がありますのでご不明な点は、お電話でご確認ください。 |
リハビリテーション
リハビリテーションとは、ラテン語のrehabilitareが語源であり、「再び人間として望ましい状態にする」という言葉が示すとおり、心身における機能障害の回復のみを目指すものでなく、住み慣れた地域社会生活への復帰を意味します。
理学療法
理学療法では、今までの日常生活や社会生活を再建できるよう、基本的な座る、立つ、歩くなどの動作獲得を中心とし、多角的なアプローチを実施することにより、その患者様に合った生活の質の向上を目指します。
当センターでは主に手術後の患者様や病気・けが等で入院された地域の患者様を対象に、下肢・体幹(下半身・腰)などを中心とした身体機能の改善を図るとともに、畑仕事における腰痛予防や通勤・通学のための体力強化等、患者様個々の目標に応じたプログラムを作成・実施します。
作業療法
作業療法では、「自分らしい」生活を取り戻すことができるよう、日常生活や仕事に必要な動作や活動、参加の向上を目指した訓練を行います。その手段として、上肢機能訓練や、作業を通じた身体的、精神的な包括的アプローチ、日常生活活動(食事・排泄・入浴・更衣など)訓練、手段的日常生活活動(掃除・調理などの家事動作、趣味、交通機関の利用など)訓練があります。その人にあった動作方法や介助用具の選定、また必要に応じて介助方法なども支援していきます。その他、畑仕事やドライブシミュレーションを用いた自動車運転技能訓練、金銭管理などの獲得も必要に応じて進めていきます。その人らしく、また、その人にかかわる家族、地域全体に対しても、よりよい生活ができるように、役割の再獲得や積極的な社会参加などを含めた生活の質の向上を目標に援助していきます。
リハビリテーション科の特徴
- リハビリテーション科では理学療法、作業療法を主体的に行っており、セラピストが医師や看護師、医療相談員などのスタッフと連携し、患者様の社会復帰へのお手伝いをしております。
- リハビリ室では新たに多くのリハビリ機器も導入して集中的に機能回復を図り、屋上庭園も併設され、退院に向けて自宅での生活に近い環境でリハビリを実施するよう、心がけています。
- 訓練室以外にも、病棟訓練や屋外歩行などを実施し、二次的障害の予防や早期離床、実用的な日常生活動作の獲得に努力しております。
- 訪問リハビリをはじめ、必要な方には退院前にご自宅を訪問し、住宅改修の相談を含め在宅生活が快適にすごせるように援助しています。また、退院後でもニーズがあればご自宅へ訪問リハビリを実施しております。
- 脊椎脊髄センターでは、脊椎・脊髄疾患の患者様やスポーツ外来・関節外来といった専門性の高い患者様を多く受け入れています。
対象疾患
整形外科
- 脊椎脊髄センター:骨折、筋・関節疾患、脊椎・脊髄疾患など
- スポーツ外来:腱板断裂、反復性肩関節脱臼など
- 関節外来:変形性膝関節症など
内科
外科
お問い合わせ
お問い合わせは、ご遠慮なくスタッフまでお尋ねください。
電話番号:0478-82-3161(代表)