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先輩学生からのメッセージ

 

 37期卒業生一同です。

 私たちは「一笑懸命(いっしょうけんめい)」というクラス目標を掲げて学生生  活を送りました。クラス目標の通りに、私たちはどんなに大変なことでも全力で取り組み、常に笑顔を忘れないクラスでした。この学校はグループワークが非常に多く、多重課題となりそれぞれのテーマに沿って期限までに発表できる形まで持っていくのがとても大変でした。しかし、受け身の授業と違い、それぞれの持っているスキルを存分に発揮する機会が多くありました。そしてどのようにすれば自分たちの内容がみんなの頭に残るのか懸命に考えることで、それぞれのグループがユニークな発表を行うことでいつも楽しい発表を見ることができました。また、ここでは体育の必修科目として市民レガッタ大会に参加します。私たちの代では、全国大会出場を目標に、授業終わりに毎日体力づくりやプロのコーチに指導をつけてもらいながら練習を行いました。練習の成果もあり、全国大会出場にすることができました。
 専門学校は、資格を取るために様々な年代の人が集まるため、中学高校時代のような学生生活とはかけ離れたものだと思っていました。しかし、様々な年代の人たちがいるからこそ楽しみが広がり、久しぶりの青春を謳歌することができました。また看護学校の先生は怖いイメージを持っていましたが、ここの学校の先生はみんな優しく、親しみがあります。研究論文など、初めてのことだらけでわからないことも一緒に考えてくださり、資格試験に向けて全力で応援してくれるなど、たくさん支えてもらいました。
 この学校での学生生活は、とても充実したものになると思います。大変なこともたくさんあると思いますが、やるからには全力で取り組みながら仲間たちと楽しんでください。同窓生として応援しています。

 

 36期生です。

 私たちは“雲外蒼天”というクラス目標を胸に、クラスメイトと共に授業・演習・臨地実習を乗り越えながら学校生活を送りました。おみがわ看護専門学校は田園に囲まれ、自然豊かな場所にあります。教室の窓から四季を感じながら伸び伸びと学業に励むことができました。学校の特色として学生の年齢層が幅広く、学校内でも様々な年代の方とコミュニケーションを取ることができ、良い刺激を受けることが多くありました。また、教職員の方々はとても親身になって休日でも学校を開放し、教えてくれるため国家試験対策の際にとても心強かったです。

 

 22期卒業生一同です。私達は、『切磋琢磨』というテーマを胸に、かけがえのない仲間達と和気藹々しながら、笑顔満開の学校生活を送りました。小見川看護専門学校は、田園に囲まれたのどかな場所にあります。四季を感じながらのびのびと学問に励む事が出来、心身共に癒される場でもありました。クラスメイトの年齢は幅広く、境遇も様々でしたが、第二の青春時代をクラスの皆で楽しんでいた思い出がとても印象深いです。私達の代では男子学生がクラスの三分の一を占め、バレー部を結成していました。地域の医療従事者の方々とも試合を通して交流し、とても貴重な体験をさせていただいていました。学問では、先生方がアットホームで親身になってくださり、日々変化する医療看護の実際を安心して学ぶことができます。学生を信頼し、見守ってくれる先生方がいてくれたからこそ、無事に卒業することが出来、看護師となった今、先生方には感謝しかありません。これから受験し、入学される皆さんに訪れる学校生活は、豊かなものとなると思います。新しく出会う仲間達、恵まれた環境に感謝し、全力で学校生活を楽しんでいただけたらなと思います。