国保小見川総合病院  
   
 

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6年生薬学教育課程における病院実務実習の当院での取り組み(2008年4月現在)


◎ 実務実習モデル・コアカリキュラムに準拠している
◎ 認定実務実習指導薬剤師2008年度1名認定申請提出。以後順次申請提出予定。
◎ 実務実習モデル・コアカリキュラム方略も参考にしている。
◎ 提供している方略と教授者の評価の目的で、当院独自にそれらを学生が評価している。
◎ 学生の評価は、大学側が用意している評価基準に沿って行っている。

※実務実習モデル・コアカリキュラム 病院実習を一部改編し、当院での実習の概要とする。

病院調剤を実践する

《病院調剤業務の全体の流れ》 病院調剤業務の全体の流れ
  • 外来患者の診療家庭の流れの説明を受け(外来見学含む)、図式化する。
  • 医療人から見た患者情報の流れの説明を受け、図式化する。
  • 病院に所属する医療スタッフの職種の説明を受け、連携の形を図式化する。
  • 「医療人とは」「薬剤師とは」などのテーマで、ディスカッションする。
  • 倫理規範を知る。
  • 守秘義務を知り、どのような配慮が必要かディスカッションする。
  • 薬剤科業務を知り(説明・見学・体験)、どのような区分がされているかを理解し、図式化する。
  • 患者を知り、主治医の治療方針を理解し、疾病解析から処方設計、処方箋受付から医薬品交付、服薬指導、効果判定、副作用チェックの流れを説明する。
  • いろいろな連携(病院―保険薬局、薬剤師―ほかの医療スタッフ、医療スタッフ―地域住民、病院―大学…)を、立場を理解しながら説明する。

《計数・計量調剤》
計数・計量調剤01 計数・計量調剤02
  • 処方箋(麻薬、注射剤を含む)の形式、種類および記載事項について説明を受け、説明する。
  • 処方箋の記載事項(医薬品名、分量、用法・用量など)の不備がないか判断できる。
  • 処方内容が適切であるか判断できる。判断については、適切な情報源(薬歴、カルテ、IF…)を利用する。
  • 必要時、適切な相手に(担当医師、担当薬剤師、チームメンバー…)疑義紹介をする。
  • 薬袋、札に、患者が理解しやすいように記入する。
  • 処方箋の記載に従って、正しく医薬品の取り揃えをする。
  • 調剤過誤を防止するための、当院での工夫を知る。そのうえで、新たな防止策を提案する。
  • 持参薬などの医薬品を、色・形・識別コードなどから本、識別ソフトなどから間違いなく識別する。
  • 同一有効成分を含む製剤を知り、それらの違いを説明できる。(ジェネリック、剤形の違い、容量の違い、適応の違い…)
  • 管理が必要な医薬品(毒剤・劇薬、麻薬、向精神薬など)を取り扱う。
  • 患者に合わせ、一回量(一包化)調剤の必要性を判断し、実施する。
  • 散財、液材などの計数・調剤をする。
  • 錠剤の粉砕、カプセル剤の開封の可否を、適切な情報源から判断し調剤する。
  • 調剤機器(秤量器、分包機など)を取り扱う。
  • 細胞毒性のある医薬品に対する取り扱いの注意点の説明を受け、調剤中の注意点を説明する。
  • 調剤された医薬品について、適切な情報源を利用し、処方解析をしたうえで、検査の実務をする。

《服薬指導》
服薬指導
  • 患者に合わせた(態度も含む)説明ができる。
  • 患者向けの説明文書の必要性(投薬目的を知ってもらう、投薬上の注意点を知ってもらう、保険点数…)を理解して、作成、交付する。
  • 効果判定、副作用チェックを適宜おこなう。その上で、必要時適切な相手に疑義紹介、適切な提案をする。

《注射剤調剤》
注射財調剤
  • 注射剤の配合変化を配慮した投与計画をする。
  • TPNの無菌混合調剤の手技の取得
  • 抗がん剤の混合調剤の手技の取得

《安全対策》
安全対策
  • リスクマネージメントにおいて薬剤師が果たしている役割を説明する。
  • 調剤過誤を防止するために、実際に工夫されている事項をみつけ列挙する。
  • 医薬品に関わる過失あるいは過誤について、起きた事例を正確に記録し、適切な相手に報告する。
  • インシデント、アクシデント報告の実例や、現場での体験をもとに、リスクマネージメントについて討議する。

医薬品を動かす・確保する

《医薬品の管理・供給・保存》
  • 医薬品管理の流れを見学し、図式化する。
  • 医薬品の適正在庫の意義を、考察する。
  • 納品から使用までの医薬品の動きに関わる人達の仕事を見学し、薬剤師業務と関連付けて図式化する。
  • 医薬品の品質に影響を与える因子と保存条件を説明する。
  • 納入医薬品の検収を体験し、そのチェック項目を列挙する。
  • 同一商品名の医薬品に異なった規格があるものについて具体例を列挙し、品揃えの意図を考察する。
  • 院内における医薬品の供給方法について説明する。
  • 請求のあった医薬品を、適正量(請求数が適切か判断する))取り揃える。

《特別な配慮を要する医薬品》
  • 麻薬・向精神薬および覚せい剤原料の取扱いを体験する。
  • 毒薬、劇薬を適切に取り扱う。
  • 血漿分画製剤の取扱いを体験する。
  • 法的な管理が義務付けられている医薬品(麻薬、向精神薬、劇薬、毒薬、特定生物由来製剤など)を挙げ、その保管方法を知り、その意義について考察する。

《医薬品の採用・使用中止 》
  • 当院での医薬品の採用と使用中止の手続きを説明する。

情報を正しく使う

《病院での医薬品情報》
  • 医薬品情報源のなかで、当該病院で使用しているものの種類と特徴を説明する。
  • 院内への医薬品情報提供の手段、方法を概説する。
  • 緊急安全性情報、不良品回収、製造中止などの緊急情報の取扱い方法について説明する。
  • 患者、医療スタッフへの情報提供における留意点を列挙し、相手にあわせた情報提供をする。

《情報の入手・評価・加工》
情報の入手・評価・加工
  • 医薬品の基本的な情報を、文献、MR(医療情報担当者)などの様々な情報源から収集する。
  • DI ニュースなどを作成するために、医薬品情報の評価、加工を体験し、適切な情報先へプレゼンテーションする。
  • 「医薬品・医療用具等安産性情報報告用紙」の存在と価値を知り、必要事項を記載する。
  • プレアボイド報告をする。

《情報提供》
  • 医療スタッフからの質問に対する情報収集をし、適切な報告書の作成をする。
  • 医療スタッフのニーズに合った情報提供をする。
  • 患者のニーズに合った情報の収集、加工および提供をする。
  • 情報提供内容が適切か否かを追跡し、必要なら訂正、補足する。

ベッドサイドで学ぶ

《病棟業務の概説》
  • 病棟業務における薬剤師の業務(薬剤管理、与薬、リスクマネージメント、供給管理など)を見学・体験・参加し、概説する。
  • 薬剤師の業務内容について、正確に記録をとり、報告することの目的を説明する。
  • 患者・他の医療スタッフ・記録者(薬剤師)にとって必要な記録を正確にする。
  • 病棟における薬剤の管理と取扱いを見学・体験する。

《医療チームへの参加》
医療チームへの参加
  • 病棟において医療チームの一員として他の医療スタッフとコミュニケートする。
  • 医療スタッフが日常使っている専門用語を知り、適切に使用する。
  • 患者・他の医療スタッフの意見を傾聴・理解し、自分の意見を伝える。

《薬剤管理指導業務》
薬剤管理指導業務01 薬剤管理指導業務02
  • 診療録、看護記録、重要な検査所見など、種々の情報源から必要な情報を収集する。
  • 報告に必要な要素(5W1H)に留意して、収集した情報を整理し、正確に記載する(薬歴、服薬指導歴など)。
  • 収集した情報ごとに誰に報告すべきか判断する。
  • 患者の診断名、病態から薬物治療方針を把握し、薬物治療に参加する。
  • 使用医薬品の使用上の注意と副作用を説明できる。
  • 臨床検査値の変化と使用医薬品の関連性を説明できる。
  • 使用薬品を適正使用するために、臨床検査値などを適切な時期にチェックし評価する。
  • 医師の治療方針を理解するために、ディスカッションする。
  • 患者の薬に対する理解を確かめるための適切な質問方法を実施する。
  • 薬に関する患者の質問に分かり易く答える。
  • 患者の様子や会話を通して、服薬状況を把握する。
  • 使用医薬品の効き目を、患者との会話や患者の様子から確かめる。
  • 使用医薬品の副作用を、患者との会話や患者の様子から気付くことを意識する。
  • 患者がリラックスし、自らすすんで話ができるようなコミュニケーションを意識する。
  • 期待する効果が現われていないか、あるいは不十分と思われる場合の対処法について、情報収集・評価し提案する。
  • 副作用が疑われる場合の適切な対処法について、情報収集・評価し提案する。

《処方支援への関与》
処方支援への関与
  • 治療方針決定のプロセスおよびその実施における薬剤師のかかわりを見学し、他の医療スタッフ、医療機関との連携の重要性を感じとる。
  • 処方設計・決定・投与・追跡・評価の場に立ち会い、必要時他の医療スタッフとディスカッションする。

薬剤を造る・調べる

《院内で調製する製剤》
  • 院内製剤の必要性を理解し、院内製剤を調製する。
  • 無菌製剤の必要性を理解し、調製する。(TPN、点眼剤など)

《薬物モニタリング》
  • 薬物モニタリングが必要な薬剤を知り、適切な時期にモニタリングをする。
  • 実際の患者例に基づきTDMのデータを解析し、薬物治療の適正化について評価、提案する。

《中毒医療への貢献》
  • 薬物中毒患者の中毒原因物質の検出方法と解毒方法について知る。

医療人としての薬剤師

  • 患者および医薬品に関連する情報の授受と共有の重要性を感じとる。
  • 患者にとって薬に関する窓口である薬剤師の果たすべき役割を討議し、その重要性を感じ取る。
  • 患者の健康の回復と維持に薬剤師が積極的に貢献することの重要性を感じとる。
  • 以上3点を感じとった上で、自分の意見を持つ。
  • 生命に関わる職種であることを自覚し、ふさわしい態度がどのようなものかを説明できる。
  • 医療の担い手が守るべき倫理規範を知り、遵守できるよう心がける。
  • 実習中知り得たすべての情報について守秘義務を守る。
以上
 
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